禁煙外来

LOX-indexとは?

私たちの体の動脈に動脈硬化が起こる際、血管の内側にLDLコレステロール(いわゆる悪玉コレステロール)が沈着することがきっかけになることは広く知られています。そのため、健診では血中LDLコレステロール濃度を測定して、高値になっていないかチェックをします。しかし、LDLコレステロールはそのままの状態で血中に存在するだけでは動脈硬化を促進させません。LDLコレステロールが酸化されて変性LDLに変化し、さらに血管の内側に存在するLOX-1というたんぱく質と結合し、血管の内側に沈着することで動脈硬化の病変(粥腫)を形成していきます。LOX-1は変性LDLが増加するとたくさん産生されるようになりますが、その一部は血管の内側からはがれて血中に放出されます(sLOX-1)。LOX-indexは変性LDL(LAB)とsLOX-1の血中濃度を測定した値から算出されます。その値によってLOX-1とLABの結合体がどれくらい作られているか、すなわちどれくらい動脈硬化が進行しているのかが、他の血液検査や超音波検査で把握できるよりも早く知ることができます。

検査日月曜日・水曜日 午前中(要電話予約)
検査費用12000 円(この検査に健康保険は適用されません)

詳細はhttp://lox-index.com/をご覧ください

アミノインデックス®とは?

正式にはAICS(アミノインデックス®がんスクリーニング)といいます。
血液中の様々なアミノ酸濃度を測定し、健康な人とがんにかかっている人のアミノ酸濃度バランスの違いを統計的に解析することで、がんにかかっている、もしくはかかりやすいかどうかの危険性を評価する検査です。たった5 cc程度の採血検査で複数のがんを同時に検査することができます。検査できる項目および検査の対象となる年齢は以下の通りです。

検査項目名称 評価対象がん 癌種別評価対象年齢
男性AICS(5種) 胃がん、肺がん、大腸がん、膵臓がん 25歳~90歳
前立腺癌40歳~90歳
女性AICS(6種)胃がん、肺がん、大腸がん、乳がん、膵臓がん 25歳~90歳
子宮がん、卵巣がん20歳~80歳

検査前の注意事項

検査時に妊娠されている方、授乳中の方、がん患者(治療中を含む)の方、先天性代謝異常の方、透析患者の方は、がんまたはそれ以外の原因でアミノ酸濃度にすでに変化がでてしまっているのでこの検査をうけることはできません。

検査前8時間以内には水以外(食事やサプリメント等)は摂らないで、午前中に採血してください。

検査の結果の解釈について

それぞれのがんについて、がんに罹患している可能性または罹患しやすい可能性を0.0~10.0の数値(AICS値)で報告します。数値が高いほど、がんに罹患する可能性が高く、わかりやすいように「ランクA」、「ランクB」、「ランクC」の3段階で表示しています。
ランクAは通常よりがんである可能性は低く(0.3~0.7倍)、ランクBはやや高く(1.3~2.1倍)、ランクCは高い(4.0~11.6倍)状態であることを表しています。ランクCは精密検査が必要となります。
AICSはがんであるかどうかの確定まではできません。あくまで危険性を評価するのみです。AICSでリスクが高いと結果が出た癌については、それぞれの癌の確定診断に最も適した検査を施行していただき、最終的な判定をする必要があります。また、AICSは採血時のがんであるリスクを評価するもので、生涯にわたってのリスクを評価するものではありません。定期的に検査することをお勧めします。

検査日月・水・木・金曜日の午前中(要電話予約)
検査費用 男性AICS(5種)23900 円
女性AICS(6種)23900 円
(この検査は健康保険は適用されません)

詳しい情報はhttp://www.aa-pri.jp/をご覧ください