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アレルギー疾患内科アレルギー疾患内科

ゆり内科クリニックにて取り扱っているアレルギー疾患内科の診療内容についてご案内いたします。

気管支喘息
食物アレルギー
花粉症

気管支喘息気管支喘息

気管支喘息

気管支喘息は大人でもよくみられる呼吸器の病気でアレルギーが関係していることがあります。
特にペットを飼育している方はご相談ください。

主な症状

  • 息苦しさ
  • ゼーゼー、ヒューヒュー音

どれも寝る前や朝方に多くみられます。

診療について

患者さんの60~70%の確率で原因となるアレルゲンが検出されます。

  • どのような原因か
  • 病気の程度はどのくらいか
  • どのような治療が良いか

これまで多くの気管支喘息患者さんを診察した経験から、上記について丁寧に診察し詳しく説明いたします。

食物アレルギー食物アレルギー

食物アレルギー

食物アレルギーは、食べ物を摂取した際にみられる過剰な免疫を介した様々な望まない体の反応のことをいいます。
原因となる物質は小児期には鶏卵・乳製品などが多いのですが、成人ではカニ・エビといった甲殻類、小麦製品、果物が主となります。また、小児期の食物アレルギーは成長とともに軽快し、反応を起こさなくなることが多いですが、成人の食物アレルギーは小児期にはアレルギー反応を起こさなかった食物に対して新たに起こしてくるもので、耐性化しにくく長く続きます。

主な症状

  • 小麦やエビ・カニを食べるとじんま疹がでる
  • 果物を食べると口のまわりが痒くなる、腫れる

診療について

正しい診断に基づき、原因となる食べ物を必要最低限除去し、指導を行います。

  • アレルギー原因の食べ物を食べてしまった際の対応
  • 食物アレルギーの予防方法
  • 除去した食べ物を補う栄養指導

上記について患者さんそれぞれに応じた方法を説明いたします。お悩みの際はお気軽にご相談ください。

花粉症花粉症

花粉症

花粉症は、スギ、ヒノキ、シラカンバ、ハンノキ、ヨモギなどの植物の花粉が鼻や目の粘膜に触れることによって発作性のくしゃみ、鼻水、鼻づまりや目のかゆみなどの一連のアレルギー症状を起こします。
原因物質としては、日本ではスギが多く、花粉症の約70%がスギ花粉症と言われています。
症状は、くしゃみ、鼻水、鼻詰まりのアレルギー性鼻炎と目のかゆみ、充血のアレルギー性結膜炎が生じます。
また症状がひどくなると、咳、のどや皮膚のかゆみ、頭痛、倦怠感、微熱、不眠、下痢、からだや顔のほてり、イライラ感などの症状があらわれ、患者様の中には、肉体的にも精神的にも意欲が低下して生活の質(QOL= Quality of Life)が大きく損なわれてしまうことがあります。

MAST36アレルゲン検査・MAST48検査mix検査

MAST36アレルゲン検査・MAST48検査mix検査は、少量の採血でアレルギー症状を引き起こす物質(アレルゲン)のそれぞれ36項目・48項目に対してアレルギーを起こしているか調べることができる検査です。 身体には、外部から侵入してきた異物を排除しようとする「免疫」という機能が存在します。免疫機能は細菌やウイルスから身体を守ってくれるとても重要な機能です。 ところが、この仕組みが過剰に働くと、塵や花粉、食べ物など、本来は身体に害のないものにまで反応してしまうことがあります。これがアレルギー症状の正体です。 アレルギー性疾患の主要な原因となるのは、塵や花粉吸入系などの吸入系アレルゲン、蛾やゴキブリといった昆虫のほか、卵白やソバ、カニ、大豆、小麦などの食品系アレルゲン物質です。この検査はそれらのアレルゲンに対して特異的なIgE抗体を産生しているか幅広く調べることで、問題になっているアレルゲンを同定し、治療につなげていく検査です。 この検査以外にもC-PAC16という気管支喘息や皮膚炎などそれぞれの疾患で原因として疑わしいアレルゲン16項目に絞った検査もできます。 これらの検査はアレルギー性鼻炎、気管支喘息、蕁麻疹と診断された方は保険で検査ができます。

花粉症の治療

治療としては、抗アレルギー薬と抗ヒスタミン薬を主体とした内服薬と症状によっては点眼薬や点鼻薬を併用します。抗ヒスタミン薬は、副作用として眠くなることが多くありましたが、最近ではあまり眠くならない薬も出てきています。また、薬の服用は、症状が強くなる前に初期治療を始める方が、症状の悪化を抑制するとも言われています。 スギ花粉症の時には耳鼻咽喉科にかかる方が多いと思いますが、当クリニックでも花粉症の診療が可能です。 毎年、花粉症の症状にお悩みの方、くしゃみ、鼻水、目のかゆみなどの症状がございましたら、お気軽にご相談ください。

初期療法について

花粉が飛びはじめる時期は毎年だいたい一定しているので、その季節に先がけて症状が出る前に抗アレルギー薬の内服薬、点眼薬や点鼻薬によって予防することで症状がコントロールしやすくなります。 これを花粉症の初期療法といいます。通常は花粉飛散開始日より2週間前から治療を始めるのが一般的です。心当たりのある方は、早めの受診をおすすめします。

舌下免疫療法

舌下免疫療法(アレルゲン免疫療法)とは アレルゲン免疫療法は、減感作療法とも呼ばれ、アレルギーの原因である「アレルゲン」を少量から投与することで、体をアレルゲンに慣らし、アレルギー症状を和らげる治療法です。 アレルギー症状を治す可能性のある治療法と考えられています。 2年間ぐらい継続して治療を行っていただくことで、効果が実感できるようになってくるケースが多いです。 アレルギー症状のある疾患のうち、花粉症、アレルギー性鼻炎、気管支喘息などに対してこの治療法が行われています。 2014年から、アレルゲン免疫療法薬「シダトレン」によるスギ花粉症の治療が保険適用にて開始されました。また、2018年には「シダキュア」という冷蔵保存が不要なアレルゲン免疫療法薬も発売されました。 当院では患者さんが舌下免疫療法を継続できるようサポートをしています。 スギ花粉症に対する舌下免疫療法は花粉飛散期を避けた、5月末から12月下旬に治療を開始します。興味をお持ちになった方は当院まで気軽にご相談にいらしてください。

花粉時期の対策について

花粉が多く飛散している日には外出を避ける、ゴーグルやマスクで防ぐといった対処も重要です。

  • 花粉の飛散情報に注意する。
  • 飛散が多いときはできるだけ外出を控える。
  • 花粉が室内に入ってこないように、窓や戸はできるだけ閉める。
  • 外出時には、マスクやメガネをする。
  • 帰宅時は、衣服をよく払ってから家に入る。
  • 部屋の掃除をこまめに行い、空気清浄機を活用する。
  • バランスの良い食事を心がけ、よく眠る。
  • タバコを控える。